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中学校給食の学校調理方式

昨日、阿倍野区にある昭和中学校で実施されている給食の学校調理方式を視察して来ました。生徒さんたちの元気に気持ちの良い挨拶をしていただき、心地良かったです。

橋下市長時代にはじまった中学校の給食は当初、外部の業者が作ったものを中学校に運び入れていたため、衛生上の問題で10度以下にした状態のものが提供されていました。冷たい、美味しくないなど様々な声がでました。中学生がもっと給食を美味しくしてほしい、温かいおかずが食べたいという声に応えるべく吉村市政になって自校実施と、近隣の小学校で調理したものを中学校に運ぶ親子方式が採用されています。昭和中学校をはじめ多くの中学校は親子方式を採用しています。

この親子方式の学校給食を実施している中学校では、残食率16%だったものが5%まで改善されているそうです。これは欠席している子どもも含めての数字なのでほぼほぼ完食に近い状態ということです。

吉村市長在任中に大阪市内の全中学校が給食実施するべく教育委員会が仕事をしてくれています。