委員会質疑2
☆「大阪プラスチックごみゼロ宣言」について
近年、プラスチックごみによる海洋汚染が生態系にまで影響を与え、世界規模で
大きな問題となっています。
大阪で唯一の国連機関である国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP/IETC)
があります。大阪市はこの機関と連携してプラスチック資源循環などの取組みをし
ています。
G20大阪サミット及び2025年大阪・関西万博の開催地として、海洋プラスチック
ごみ問題に対して、使い捨てプラスチックの削減や3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進、プラスチックごみのポイ捨ての防止など、プラスチックごみゼロに向け「大阪プラスチックごみゼロ宣言」を知事・市長が共同で行いました。
河川、道路、公園等の清掃活動はもとより、エコバッグ使用の推進、事業者及び地域の連携による新たなペットボトルの回収、リサイクルシステムの構築を実施していきます。皆様もぜひ日常でできることから環境問題について考えてみてください。