麻しん・風しんの予防接種を!
麻しん・風しんは、特別な治療法がないため、ワクチン接種による予防が重要です。
免疫を持たない人が麻しん患者と接触すると、ほとんどの人が発症し、場合によっては肺炎や脳症などの合併症を起こし、重症化することがあります。
また免疫を持たない妊婦が妊娠初期に風しんにかかると、生まれてくる子どもに心疾患・白内障・難聴などの障がいが生じる可能性が高くなります。
妊婦さんは予防接種を受けることができないため、妊娠する前に受けておいたり、家族の人に受けてもらうことが大切です。
麻しん・風しんにかからない!うつさない!そのために予防接種を受けましょう。
乳幼児の定期接種(2回)
1期:1歳になってから2歳の誕生日まで
2期:小学校入学前の1年間
クリック→委託医療機関の一覧をご覧いただけます。
妊娠を希望する女性とその配偶者の予防接種
大阪市では
(1)妊娠を希望する女性
(2)妊婦または妊娠を希望する女性の配偶者に対し予防接種の助成を
くわしくはここをクリック→風しんワクチンの接種費用助成